今回は、リュウジさんの「至高のハンバーグ」のレシピ書き起こしです。
実は私はかつて会社でハンバーグの商品開発をしていたこともあり、ハンバーグ作りには自信がありました。
でもそんな私がリュウジさんの「至高のハンバーグ」に出会ってからリュウジさんのレシピに沿ってハンバーグを作るようになりました。
それくらいおいしい!
お店で食べるよりもおいしいハンバーグが出来ました。
リュウジさんも

料理研究家をやっていなかったらハンバーグ屋をやろうと思っていました。
というくらい自信のあるレシピみたいです。
リュウジさんの動画はこちら。

玉ねぎをみじん切りにする包丁さばきはさすがです!
リュウジさん「至高のハンバーグ」レシピ
材料
<ハンバーグ>
合挽肉 300g
玉ねぎ 1/2個(100g)
卵 1個
バター 10g
塩 少々
胡椒 少々
コンソメ 小さじ2/3
水 大さじ3
パン粉 大さじ4
粉ゼラチン 小さじ2
牛脂 2個
油 小さじ1
<ソース>
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 大さじ2(あればブランデーやウイスキーに変えると香りがGOOD)
味の素 2振り
(お好みで)にんにくすりおろし1片

2人前のレシピですが、ハンバーグがとても大きい!うちはここから子ども用にとりわけても十分食べごたえのあるボリュームでした。
至高のハンバーグの作り方
① 玉ねぎ1/2個をみじん切りにする
② 牛脂2個を玉ねぎくらいに小さく切る
③ フライパン(中火~強火)にバター10gを入れ溶けたら玉ねぎを投入。塩を少々入れて飴色になるまで炒める

塩を入れると浸透圧で玉ねぎの水分が抜けやすくなり早く飴色になります
④ ボウルに合挽肉300g、卵1個、カットした牛脂、パン粉大さじ4、水大さじ3(パン粉にかけるように)、コンソメ小さじ2/3、粉ゼラチン小さじ2、塩少々、胡椒少々を入れる

ゼラチンを入れると保水力があるため肉汁が流れなくなるので、肉の中に肉汁を留めることができます!
⑤ ④に粗熱をとった玉ねぎを入れる

牛脂が肉全体に行き渡るようによく混ぜる
⑥ 肉を2等分して空気を抜きながら成形。真ん中をくぼませる。

肉の中心まで火が通るように真ん中をくぼませる
⑦ フライパンに油小さじ1を入れ弱火で加熱し、ハンバーグを入れる(まだフタはしない)

ゼラチンが入っているため焦げやすいので注意!
⑧ 1分くらい焼いて焦げ目がついたら、フタをして3分蒸し焼き
⑨ 良い焼き色がついたら裏返して1分半蒸し焼き
⑨ 裏面にも焼き目がついたら、水50ccを入れてフタをして4~5分蒸し焼き
⑩ 爪楊枝をさして出てきた肉汁が透き通っていたらOK
(リュウジさんは肉汁が濁っていたので追加で1分程焼いていました。)
続いてソース作り
ハンバーグを焼いたフライパンに、醤油大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ2、味の素2振り、お好みでにんにくのすりおろし1片を入れて煮詰める
これをハンバーグにかけて完成!

我が家は酒を赤ワインにかえて作りましたが、これまた絶品でした!
口の中で肉汁があふれる絶品ハンバーグ
ゼラチンを入れて肉汁を閉じ込めるのが美味しさのポイントです。
食べると口の中で肉汁があふれてきて、肉の旨味を感じることができるハンバーグでした。
普通のハンバーグと同じ手間でこれだけおいしいハンバーグができるので、ぜひ食べてみてください!

リュウジさんのファンなので色々作っています。これもおすすめ!