ヤクルト1000をヨーグルトメーカー使わず自宅で培養してみた。

ヤクルト1000培養の材料 料理
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最近、私はヨーグルトを自宅でつくることにハマってます。
きっかけは

母

ヨーグルトを毎日食べたいけど、値上がりしているし家で作ってみようかな。

という節約心からでした。

母

ヨーグルトメーカーがあったほうがいいけど、継続するかわからないから買うのもためらわれるな・・・

ということで、ヨーグルトメーカーを使わずにヨーグルトを培養する方法を検索。いろんなヨーグルトを培養して楽しんでしました。

母

ヨーグルトによって、発酵時間が異なったり、種菌を混ぜたりしてオリジナルヨーグルトを作ったりしていました。

そんなとき、ヤクルト1000を飲むと睡眠の質が良くなるや、日中やる気が湧いてくるという話を聞いて、私もヤクルト1000を試してみたくなりました。

ただ、

ヤクルト1000が売ってなーーーーーい!!!!!

人気すぎてどこにも売っていません・・・

たまに見かけても、

おひとりさま2本までで、継続できない・・・

そこで、ヨーグルト同様培養できないかと考え、挑戦してみました。

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作ってみたのは乳酸菌シロタ株入りのヨーグルト

調べてみると、ヤクルト1000の効果を発揮する乳酸菌シロタ株はヨーグルトみたいに固まらないようです。そういえば、ヤクルトはすべて液体ですね。

私は、ヨーグルトを習慣的に食べているので、乳酸菌シロタ株が入ったヨーグルトが食べたくて、ヨーグルトでチャレンジしました。

ヤクルト1000入りヨーグルトの作り方

では早速作ってみましょう。材料・使うものはこちらです。

材料

ヤクルト1000培養の材料

 

材料
・牛乳(未開封のもの) 1リットル弱
・お好みのプレーンヨーグルト 大さじ4くらい
・ヤクルト1000 1本
使うもの
・蓋付きのタッパー
・スプーン
私はイケアのフードコンテナを使っています。(蓋もレンジ対応なのでヨーグルト作るのに良いです!)

1.器具の殺菌

まずは使うものを消毒します。

母

牛乳を温かい温度で何時間も放置するので、雑菌が入らないように気をつけます



タッパーに水を1cm位入れて、レンジで1分半チン
します。混ぜるスプーンもレンジで使える場合はここで一緒にチンするといいです。

私は金属製のスプーンなので、レンジでチンした熱湯をスプーンにかけています。(柄の部分までしっかり熱湯をかけてください。)

母

消毒したスプーンは蓋の上に置くなどしてください

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2.牛乳を温める

牛乳を入れる

殺菌したタッパーに牛乳を入れます。
(このあとヨーグルトとヤクルト1000を入れるのでいっぱい入れすぎないように注意して下さい。)

乳酸菌シロタ株は37度で活発になるそうなので、人肌程度になるまでです。
牛乳1リットル弱の場合は600wで3分30秒チンすると良いです。

3.種菌を入れて混ぜる

ヤクルト1000を入れる

ヨーグルトとヤクルト1000を入れてスプーンでしっかり混ぜます。

4.培養する

培養します。
私は先程牛乳を温めたレンジの中に入れて放置してます。(レンジの中が温かいので)

夏場は6時間ほど、冬でも我が家は室温20度ほどなので、8~10時間ほどでほぼ固まります。あとはお好きな固さまで放置してください。

結果:シロタ株は増えているような気がする

実際にどの乳酸菌が増えているのかは家庭では判別できません。
ただ、いつものヨーグルトだけを培養した場合とは味が異なるのは事実(培養前の液体とも異なる味がします)だし、見た目が異なるので、シロタ株も増えているようです。

ヤクルト1000ほどシロタ株は高濃度には入っていませんが、多少は増えているようです。