ベビー布団は不要!長く使える快適マットレスで代用がおすすめ

ベビー布団をエアリーで代用 育児
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母

私は二人の子持ちの母です。
現在、上の子は4歳、下の子は1歳になりました。

私はベビー布団不要派です。理由は長くても2歳くらいまでしか使えないから。
かといって、親と赤ちゃんは布団は絶対に分けたいです。親の寝返りで赤ちゃんを起こしてしまったり、隣にいる赤ちゃんを気遣って寝不足になってしまうからです。

上の子が赤ちゃんの時は、私が赤ちゃんの頃使っていたベビー布団を使いました。その布団は、現在上の子が保育園のお昼寝で使っています。
保育園に入園するのでしたら、ベビー布団を引き続き使うかもしれませんが、私が10数件、保育園見学をしたところ、約3割の保育園がベビー布団の持参は不要で、コットで寝ていました。
なので、保育園に入るからと言って、ベビー布団が必須というわけではありません

ということで、ベビー布団を買っても長く使うかわからないので、代わりになるものを探しました。

結果、行きついたのが私が長年愛用しているアイリスオーヤマのマットレス「Airy(エアリー)」
ベビー布団の代わりにエアリーを使用して1年経ったので、良かった理由を紹介します。

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Airy(エアリー)マットレスが赤ちゃん布団に最適だった理由

高反発だから窒息予防になる

エアリーは高反発で寝返りしやすいことが売りのマットレスです。
ベビー布団は窒息を予防するために硬めの布団が推奨されています。高反発なエアリーは顔が沈み込まず赤ちゃんに向いています

姿勢・背骨の成長の妨げにならない

ベビー布団は固いものを使用する理由のもう一つが、背骨などが正常に成長するために柔らかい布団はNGという点です。エアリーは高反発なので、背骨が曲がってしまうことがなく成長の妨げになりません。

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水で洗えて衛生的

エアリーの中身はエアロキューブ

エアリーの中身はエアロキューブという繊維で、水で洗えます。洗いやすいという点は魅力的です。
赤ちゃんだと吐き戻しが多いので、シャワーでじゃぶじゃぶ洗えて、立てかけて干せるエアリーは布団よりもメンテナンスがしやすいです。

母

私もこれまで嘔吐やおもらしで3回ほどエアリーを水で洗いました。

干す手間が不要でメンテナンスが楽

上の子の時は、ベビー布団を毎朝干して、朝寝、昼寝のたびに取り込んで、結構手間をかけていました。
でも、赤ちゃんは寝ていることが多くて、短時間でしっかり乾燥させることができず、カビが生えてしまいました

エアリーの場合は、室内で立てかけておくだけでよいので、干す手間が不要だし、もちろんカビも生えていません。

通気性が良い

エアリーは通気性が良いため、寝汗が多い赤ちゃんも涼しく快適に寝ることができます。
かといって冬寒いわけではありません。エアリーのカバーは裏表で夏用、冬用が分かれているので、我が家では、フローリングにエアリーを敷いて使っていますが、冬は冬用のカバーの面を使って、毛布の敷パットを使っているので寒くありません。9㎝の厚さの物を使用しているので底冷えもありません。

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ホコリが溜まりづらい

我が家では週1回、布団に掃除機をかけています。
布団を使っていたころは、掃除機に結構ホコリが溜まっていましたが、エアリーに変えたところ、掃除機にたまるホコリが圧倒的に減って、衛生的だなと感じます。
もちろん、エアロキューブという繊維ですので、ダニなどの心配もありません。

赤ちゃん使用時は1/3サイズで使用してメンテナンスを楽にした

エアリーは三つ折りのマットレスで、中のマットレスは3分割することができます。
そこで、赤ちゃんが使う際には大きいマットレスだとシーツの洗濯や掃除機をかけるのが大変だったので、1/3使用することにしました。

5年使用したエアリー
三つ折りできるマットレスなので、ベビー布団として1/3使用しました。

吐き戻しなどでシーツの洗濯頻度が高いので、大きなマットレスだと洗濯がかさばり大変だったからです。

エアリーのカバーから中身を取り出した様子。薄いカバーに入っていました。

ベビー布団の敷パットがちょうどよいサイズだった

ちょっと大きめですが、ベビー布団用の敷パット(70×100㎝)がちょうどよい大きさでした。

念のために家にあったベビー布団用のシーツをかぶせました。はみ出た部分は折り曲げて使用。
エアリーの上にベビー布団用の掛シーツ(70×100㎝)を掛ける

さらに、エアリーと敷パットの間に防水シーツを敷くのをお勧めします。
吐き戻しなどで、エアリーにしみこむのを防ぐためです。
洗えるとはいえ、シーツをはがして、水洗いし、乾かすという手間は省きたいですよね。

我が家は、大判のペットシーツをガムテープでくっつけて防水シーツ代わりにし、その上に敷パットを敷いています。汚れたら捨てるだけなので楽です。

母

ペットシーツはおしりふきの時に敷いたり、我が家では大活躍です。

段ボールで柵も作りました

寝返りするようになったころ、寝相が悪くなって落ちてしまったりすることがないよう柵を設置しようと思いました。ただ、ちょうどいいサイズの柵がない。(あるとしたらベビーベッドになってしまう…笑)
中途半端な柵で頭が挟まってしまうことがないように、段ボールで柵を作りました。

母

おむつの段ボールは結構丈夫でおすすめです

もう少し大きくなったら寝相もひどくなるので、シングルサイズのエアリーで寝かせる予定です。
私はエアリーを8年くらい使っていますが、多少はへたっているものの、問題なく使えています。

母

きっと子どもなら軽いので、中学生・高校生くらいまでは使えるんじゃないかなーと思っています。

掛け布団も不要!スリーパーを使えば快眠

敷き布団も大人用のマットレスで代用可能ですが、掛け布団も要りませんでした。

掛け布団は顔にかかってしまうと窒息の恐れがあるので、使いたくなかったのです。
親が起きているときはベビーモニターで布団がかかっていないか確認できますが、親が寝てしまうと確認できず、不安になってしまうからです。

母

特に一人目の時は心配でベビーモニター越しによく生存確認していました。

新生児の時はおくるみやスワドルを使うとよく寝てくれる

赤ちゃんはおくるみでぴっちり巻くと安心感がありよく寝てくれると聞きます。私もおくるみを巻いてみました。でも、すぐにほどけてしまい、うまく巻くことができず、おくるみの効果を実感することはできませんでした。

2人目の時に、Twitterのフォロワーさんから、奇跡のおくるみと言われる「スワドルアップ」が寝かしつけに良いと聞き、使ってみたところ本当にびっくりしました。
寝かせようと布団に置くと泣いてしまいますが、スワドルを着せるとすぐに泣き止み、すやすやと眠くってくれ、寝かしつけがいらなかったのです。
さらにモロー反射で起きることもなくなり、お腹が空くまでずっと眠ってくれました
使える期間は短いですが本当におすすめです。

母

1人目の時は全然寝てくれないし、抱っこで何とか寝かせて大変だったのですが、2人目はスワドルアップのおかげですごく楽でびっくりしました!

スワドルは股関節脱臼SIDSのため使わないほうがいいという専門家もいるので、お高いですが、オーストラリア幼児製品安全基準と国際股関節異形成協会から認証を受けているスワドルアップを愛用しました。

スワドルアップは薄手がおすすめです。
SIDSの観点からもですが、赤ちゃんはスワドルアップの手の部分をちゅぱちゅぱ舐めます。なので、毎日洗濯が必要
私は使用していたのが夏ということもあり、乾きやすいバンブーライトを使用しました。

母

寒い時期はスワドルアップの上にスリーパーを着せればいいので、洗濯を考えて薄手がおすすめです。

スワドルアップは寝返りが始まったら卒業に向けて片手ずつ出して慣らしていくことができるので、スムーズに卒業できます。

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スワドルアップ卒業後はスリーパーに移行

スワドルアップ卒業後は、スリーパーを使います。
不経済のような気もしますが、3歳ころまで毎日使うので、赤ちゃん時代しか使わない掛け布団を買うよりも良いように思います。

フリース生地のスリーパーは静電気などが気になるので、綿100%のものを選んでいます。

春・秋用はこちらがおすすめです。ふわふわで、寒い時はあたたかく、暑い時は汗を吸い取ってくれます。

冬はこちらを愛用しています。中綿で真冬でもこれ1枚でOKです。

4歳くらいになると、寒くなれば自分で掛け布団をかぶってくれるので、大人用のブランケットなどを掛け布団代わりに使っています。

寝具は良いものを長く使いたい

赤ちゃんは一日の半分以上を寝て過ごします。長いこと過ごす場所なので、赤ちゃんにとって良いものを、親にとっては使い勝手の良いものを買いたいですし、せっかく良いものを買うなら長く大事に使ってほしいなと思います。