ジーナ式|2人育児のワンオペスケジュール・兄弟同室のポイント

育児
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母

こんにちは。
上の子が3歳8ヶ月の時に下の子が生まれ、上の子も下の子もジーナ式で育てました。

我が家では部屋が足りないこともあり、親と子どもは同室です。
今回、2人目が生まれるにあたり、こんなことが心配でした。

母

・3歳さんの物音で赤ちゃんが起きてしまうのでは?
・赤ちゃんの夜泣きで3歳さんを起こしてしまうのでは?
・0歳の授乳と3歳の食事の時間がかぶるけどどうしたらいいの?

2人目はジーナ式スケジュールで育てるのはうまく行かないんじゃないかと心配でしたが、結構しっかりスケジュール通りにできました。
むしろ、よく寝てくれる子だったので上の子よりも楽でした。

今日は2人育児のスケジュールやポイントについてご紹介します。

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ジーナっ子、2人育児のワンオペスケジュールとポイント

我が家の子どもたちの1日のスケジュールはこんな感じです。

7:00 起床
7:10 朝食準備、着替え
7:15 (3歳)朝食
7:20 (0歳)授乳
7:40 母朝食、片付け、親身支度
8:05 出発
8:30 保育園着(ベビーカーで朝寝をしてしまうので振り分け)
8:50 帰宅
~~ジーナ式スケジュール通りに日中を過ごす~~
~~昼寝中に夕飯の準備~~
16:00 お迎え
16:30 帰宅、夕飯仕上げ
16:45 (3歳、親)夕飯開始
17:00 (0歳)授乳
17:45 お風呂
18:30 (0歳)寝室で授乳、(3歳)リビングでテレビ
19:00 (0歳)就寝
20:20 (3歳)リビングで絵本を読んでから寝室で就寝
22:30 (0歳)ラストミルク

3歳さんが朝食を食べているときに授乳

3歳さん一人で朝食を食べるのはかわいそうだったので、私も食卓で授乳していました。上の子の朝食がのんびりなので、ギリギリ最後の5分は私も一緒に食べられる感じでした。

母

ただ、0歳さんが6:30頃に起きることが多かったので、その時は6:40から寝室で授乳していました。これだと朝少し余裕が持てて助かっていました。笑

また、3歳さんが着替えやトイレなど身支度をある程度自分一人でやっていくれていたのも助かりました。
急かすのはストレスでしたが…

朝寝は分割

3歳さんを保育園までベビーカーで送っていくと、0歳さんは8時半頃にはベビーカーで寝てしまい、9時までもちませんでした

起こそうとしても、起こしておけなかったので、朝寝は振り分けることにし、8時半~20分間9時半~25分間と分割していました。

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3歳さんのご飯は16時45分

夕飯は最初は17時にしていましたが、授乳の時間とかぶってバタバタだったので、夕飯を15分前倒しにすることで、少し余裕がでました。

母

17時に夕飯を開始していたころは、私は授乳しながら3歳さんの話相手をしながら食事していました…


15時に保育園でおやつを食べてくるので、空腹ではないのですが、食べてくれていました。

先にお風呂に入れるという方法も検討したのですが、我が家はご飯で汚れる、夕飯後にトイレに行く習慣があったので、夕飯後にお風呂という流れは崩さずに進めました。

赤ちゃん授乳中は3歳さんはテレビタイム

寝室へ連れて行くのは、0歳さんは18時半、3歳さんは20時半。

そのため、3歳さんにリビングで一人で待っていてもらわないといけません。
最初の頃は、リビングで遊んでもらっていましたが、一人でリビングにいて危ないことをしたりしていないか心配だったり、寝室に上の子が入ってきて話しかけてきたり、布団の上で飛び跳ねたりして赤ちゃんがなかなか寝付かないことがあったので、テレビタイムにしました。

母

ちょうど、ピタゴラスイッチがやっている時間帯で、喜んで観てくれていました。

そして、3歳さんが寝付くときは、以前は寝室で絵本を読んでいましたが、赤ちゃんを起こさないように、リビングで読んでから寝室に連れていき、入り口で「おやすみなさい」のギューをして寝に行ってもらうようにしました。

母

これは、赤ちゃんが生まれる前から取り入れていていました。
(ジーナ本にも2人目を考えて、絵本は膝の上ではなく隣で読むように書かれていましたね。)

ラストミルクはリビングで

ジーナでは、ラストミルクは寝室で電気をつけ起こす、とありますが、さすがに3歳さんがいると電気をつけて明るくして起こすことはできません。
なので、ラストミルクの時間に寝室へ行き、赤ちゃんをリビングに連れてきて起こしました
目を覚ましてすぐに抱っこすると、早起きの原因になる可能性があるので、寝室からささっと連れてきて、明るいリビングの布団に置き、目を覚ますのを待ちました。

母

うちの子はリビングに連れてきてもなかなか目を覚ますことはなく、しっかり目を覚ますまで15分くらいかかりました。

目を覚ましてから両胸授乳しておむつ替え、その後、寝室に連れていき、ナイトライトをつけて授乳して寝かせていました。
ナイトライトをつける程度だと3歳さんが目を覚ますことはなかったです。

兄弟同室のジーナ式スケジュールのトラブル

大体が、上記のスケジュールでうまくいっていましたが、どうしても兄弟がいるとお互いが睡眠を邪魔してしまうことがありました。
これらは、頻繁に起こることではないので、我が家では仕方ない、とあきらめています。

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ナイトライトに慣れるまでは3歳さんも明るさで起きる

新生児の頃は、夜中に起きて授乳をするためにナイトライトをつけると3歳さんも起きてしまっていました。
でも、2週間もすれば慣れて起きなくなりました。

赤ちゃんの夜泣き時の対応が迷う

特に長時間寝るようになってから起こるのが、赤ちゃんの夜泣き。
上の子の時と比べて夜泣きはほとんどなかったのですが、覚醒しているのか、寝言泣きなのか判断つかず、待っていると3歳さんも起こされてしまいます

3歳さんの夜泣きや早起きで赤ちゃんが起きてしまう

たまにある3歳さんの夜泣きや、後で寝室に入ってきたときにふざけて声を出してしまったり、朝トイレに行くために寝室を出て行くなどで、赤ちゃんが起きてしまうことも何度かありました。
これらは、もう仕方ないと思いつつ、とっさに3歳さんに強く「シーーー」と言ってしまいます…

母

赤ちゃんは怒られないのに、何で自分は怒られるんだろう、と思っているでしょうね。

親がイライラしないことが一番大事

赤ちゃんが来たことで、日常のルーティンやスケジュールがいくつか変わって3歳さんも戸惑っていると思います。
でもきっと親が焦ってイライラしてしまうのが一番悪影響だと思い、「赤ちゃんがいるから、これからこうしようね」とお願いしています。

我が家では上の子の時よりも下の子の時の方が楽にジーナ式スケジュールにのせることができて、本当に助かりました。その時のポイントはこちらの記事にまとめていますので、よければご覧ください。