我が家は子どもが生後3ヶ月の時にベビーモニターを導入しました。
家は一軒家ではなくマンションだったのでベビーモニターはいらないかなと思っていたのですが、赤ちゃんを寝室で寝かせてリビングで寛いでいる時に
・・・・・あれ、泣いてる!??
ということが何度かありました。
空耳のこともありますし、実際に泣いていたことも。
そのため、テレビの音は出来る限り小さくして、気を張った生活をしていました。
購入しようと思ったきっかけは、自分がリビングでウトウトしてしまい、気づいたら子どもが泣いていたからです。
あーーーーんあーーーーーん
いつから泣いていたの??
あーーーーんあーーーーーん
ごめんね、気づかなくて…
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
そこで
ベビーモニターを買おう!
と決めました。
ベビーモニターを探してみると、安いものは1,000円台から高いものは1万円以上のものまで様々。
色々なベビーモニターを検討しましたが、購入したのはこちらのYISSVICのベビーモニター。
ベビーモニターの選び方と良かった点をご紹介します。
ベビーモニターの選び方とYISSVICのベビーモニターの口コミ
暗視機能
我が家で一番重視した機能は「真っ暗でも使えるか」です。
ジーナ式ネントレを実践している我が家。ジーナ式では、寝室を真っ暗にすることがルールです。
真っ暗な状態でも暗視機能で子どもを見ることができるかどうかが重要でした。
寝室を真っ暗にすると本当に寝付きがいいし、朝まで長く寝られるんです。
実際に寝室を真っ暗にした状態で見た状態がこちらです。
ねんねの友だちとして渡したうさぎのぬいぐるみをなぜか顔にのせています。(笑)うさぎが乗っていることも分かりますね。
目が開いているかどうかもなんとな〜くわかります。
目が開いているかどうかはジーナ式ネントレをしている我が家では重要!
夜中に大泣きしても目をつぶっているかどうかで寝言泣きか、本気泣きなのかを判断して、見守るのかあやしに行くのか決めるからです。
あとは、月齢が小さい頃は寝返りしてしまっていないかチェックするのにも必要でした。
暗室の場合は白黒ですが、明るい部屋の場合はカラーで映ります。
話が逸れますが、ジーナ式ネントレを実践して2年近く経ちますが、本当に寝かしつけが楽で子どもが泣くことが減りました。
詳しくはこちらをご覧ください。
モニター付き
ベビーモニターにはモニターがセットになったものと、スマホで映すものの2種類あります。
モニターなしのスマホで見るタイプの方が価格が安いです。
ただベビーモニターとしてスマホを使うと、その間スマホを見ることができません。(2台持ちならいいんですが。)
特に寝付くまでベビーモニターで見守っているときは、暇なのでスマホを見ることが多いです。
しっかり寝付いてたら家事をするために離れます。
なので、我が家はモニター付きのタイプを選びました。
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どの程度の音が聞こえるか
子どもの安全性を見守るためにはどの程度の大きさの音を拾うかは確認したい機能です。
YISSVICのベビーモニターはよく音を拾ってくれます。
子どもが指しゃぶりをする音や、「あ・・・」「う・・・」などの寝言も。
指しゃぶりの音や、寝言を言っているときは眠りが浅い時なので、隣の部屋での物音にも気をつけることができます。
ここまで音を拾ってくれれば、子どもに異変があった時に気づきやすいです。
そして、音量調整もできます。
普段は音量をMAXにしていますが、夜泣きをし旦那が対応してくれているときは、泣き声が大きすぎるのでボリュームを小さくしています。
節電モードにしておいても、モニターは映らなくても音は常時つないでいてくれているので、泣いたりした時にすぐ駆けつけることができます。
追跡機能
YISSVICのベビーモニターは追跡機能は付いていません。
購入時は追跡機能付きにするかどうか迷いました。
迷った追跡機能付きのベビーモニターはこちらです。
追跡機能はあると便利です。寝相が悪くなると布団からはみ出てしまうので。
ただ、追跡機能があると15,000円〜と高くなります…
我が家では追跡機能付きは高いので諦めました。
ただ、YISSVICのベビーモニターの良いところは、カメラを後から4台まで追加できる点。
もし寝相がひどくなって布団1枚で足りない場合は、カメラをもう1台購入し、部屋全体が見えるようにしようと考えていました。
ただ、生後1歳8ヶ月の今、1台のカメラで十分です。
カメラを設置する位置を壁の上の方(天井近く)にすればシングルサイズの布団がほぼ2枚分見えます。(端は切れますが…)
うちの子どもはシングルサイズ2枚分以上は寝相で移動しないのでカメラ1台で十分でした。
ズーム機能
最近はズーム機能は利用しませんが、夜泣きが多かった生後6ヶ月前後はズーム機能が活躍しました。
泣いている時に目が開いているかどうかを見て、起きているのか寝言泣きなのかを判断するためです。
寝言泣きならモニター越しに見守っていればいいですから。
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設置方法
ベビーモニターには置型、壁に取り付け型、ベビーベッドの柵にクリップで挟むクリップ型があります。
我が家は布団。クリップで挟むタイプは使えません。
そこで、置型or壁に取り付け型しか使えません。
ベビーベッドは2歳頃までですが、ベビーモニターは3歳以降も使いたいです。
購入したYISSVICのベビーモニターは置くor壁にかけるですが、我が家は壁にかけました。
理由は子どもの顔が見えるから。
夜泣きした時に目が開いているかどうか判断したかったからです。
ベビーモニターを選ぶときの注意点も!
ベビーモニターは無線で映像をうつしているので、他の家電と干渉することがあります。
我が家の場合は、ベビーモニターを置いている場所にもよりますが、電子レンジを使うと通信が途切れることがあります。また、ベビーモニターの近くにスマホを置いても通信が途切れることがあります。
通信が途切れるとエラー音が鳴るので、途切れていることに気づけるので良いのですが。
ただ、友人は違うベビーモニターを使っていますが、ベビーモニターを使うと自宅のwi-fiが使えなくなると言っていました。(これは結構なダメージですよね…)
ベビーモニターを導入したらくつろげるようになった
我が家がベビーモニターを導入したのはもう1年以上前の話ですが、初めて使った時、「リラックスしているな〜」と産後初めて思いました。
これまでは子どもが寝ている時は、子どもが寝室で泣いていないか常に気にしていたことに気づきました。
でもベビーモニターを購入してからは、モニターでつながっている安心感が生まれて、一旦子どものことを忘れてテレビを見たり家事をしたり、自分のやることに没頭することができるようになりました。