我が家では生後2ヶ月からジーナ式ネントレを始めました。
でも、22時半の授乳は行いませんでした。
それは
22時半に私が起きられない…><
私は産後からずっと21時には布団に入って子どもと寝ていたため、22時半に起きることができなかったのです…(もちろん目覚ましはかけていましたが、自分で止めてまた寝ていました。)
あと私が起きられても、子どもを起こすことが難しい…
まぶしい…起きるの?ヤダ…寝る…
こんな状態で、子どもを起こすのに10〜20分かかっていると、眠いこちらも一緒に寝てしまっていました。(同室だったので布団が隣にありついつい…電気つけっぱなしで…)
そんなこんなで、22時半の授乳は何回かチャレンジはしたももの、続かずじまいでした。
私が22時半に起きるよりも、深夜3時や4時に子どもに起こされる方が楽だったからです。
生後3ヶ月には、PM19時〜AM7時の授乳が1回で済んでいたし、時には12時間ぶっつづけで寝ることもあったので、このまま朝まで寝られる日が増えていくんだろう!と思って、22時半の授乳はしませんでした。
ただ生後9ヶ月の今、12時間寝ることもありますが、1時ころに起きることもあれば、明け方4〜5時頃に起きたりすることも…
そんな私が、ジーナ式スケジュールで22時半の授乳が必要な理由を考えました。
22時半に授乳すると再入眠がスムーズ
22時半の授乳だと子どもも眠いため再入眠がスムーズでした。授乳してすぐに寝付いていました。むしろ寝落ちしないようにすることが大変だった記憶が…(22時半に起きる癖がついていなかったからかもしれませんが。)
22時半に起こさないと、うちの子は3〜4時に自分で起きることが多かったです。
そうすると8〜9時間寝たことになるので、元気で、授乳した後に寝付くのに時間がかかりました。
眠くないもん。キャキャキャッ
授乳後1〜2時間起きていることもザラでした…これは本当に辛かった…
まるこ、寝ようよ…
(2時間後…)眠い〜でも寝れない〜〜〜ぎゃーーーーー
結果、眠いのに寝られなって泣く子どもをトントンして寝かすこともあり大変でした。
22時半に起こして授乳した時は、寝落ちするのを阻止するほどだったので、再入眠がスムーズにできるという点で必要だったと思います。(これはわかっていたんですが、できなかった…)
明け方に起きる癖がついてしまっているかも…
これは私の仮説なのですが、うちの子は生後9ヶ月の今でも4時ころに起きる癖がついてしまっているかも…と思います。
22時半に授乳してその後は朝まで寝る
↓
22時半の授乳をなくす
↓
22時半は睡眠が深いので夜通し寝られる
深夜3~4時に自分で起きる
↓
寝てから8~9時間で起きる癖がついたまま
(さらにしっかり寝ているので再入眠できない…)
のではないかと思っています。
離乳食も始まり、3回食になった今も、お腹が空いているわけでもないだろうのに、夜中や明け方に起きることがあります。
起きた時はジーナの言うとおりに授乳ではなくお茶をあげるようにしていますが、1〜2時間は寝付くことができません。(授乳すると早く寝付いてくれるのですが、授乳する癖がついて夜中に起きることが増えるというジーナの教えを守って出来る限りお茶で耐えてもらっています。)
結論:夜通しねんねのためには22時半の授乳は必要!
Twitterでうちの子と同じくらいの月齢の子のぴよログで睡眠データを見ると、本当にキレイで、ジーナ式通りのスケジュールで寝ているようです。
うちの子は、私の変なアレンジ(というかサボり)のせいでガタガタです…
今だに夜通し寝られないのは22時半の授乳のせいではないかもしれませんが、もう少しがんばっていたら、今はもっと寝かせてあげられたかな、と反省しています。
もちろんセルフねんねしてくれるし、十分寝てくれているのでジーナ式をやってよかったなと思っていますが。
今、ジーナ式で22時半の授乳をするか迷っている方がいれば、ぜひ今がんばって22時半の授乳を続けてみることをオススメします。
2020/01/20 NEW!
ジーナ式快眠講座の改訂版が出版されました!朝寝の振り分けや外出時の昼寝の調整方法なども追記されていて、さらに実践しやすくなりました。