ジーナ式ねんトレのお陰で、うちの子どもは夜通し寝てくれるのですが、1歳を過ぎた今でもたまに夜起きることがあります。
夜起きる日には共通点があったので、原因と対策をご紹介します。
・19時半~20時就寝、7時起床
・卒乳済み(1歳3ヶ月で卒乳)
子どもが夜中に起きる原因と対策
昼間の活動量

うちの子どもの場合、1歳過ぎたころは夜起きることはほとんどなかったのですが、歩き始めた1歳2ヶ月頃から、夜中に起きることが出始めました。(起きている場合は、独り言を言ったり、親の布団に侵入してきます。)
ハイハイよりも歩くほうが楽なので、体力の消耗が減ったんだと思います。
歩くのが上手になってからは、午前中に公園に行き1時間半ほど遊ばせています。
(散歩でも良いんでしょうが、車道に出ていったり他の家に入っていこうとするので、親が大変で、うちの場合は公園で遊ぶ方が楽でした。公園までは三輪車で行っています。)

公園に行くと、昼寝の寝付きがすごく良くなりました。暗い部屋に寝かせるとすぐに寝ます。
雨が降っていたら児童館に行って遊ばせていますが、児童館に行けない場合、家の中で動くように促しています。
家の中で動く遊び
風船拾い
風船を放り投げて、「取ってきて」と言って取ってきてもらう遊び。
これが一番親が楽です!
他にも小さいボールを転がしたりして拾ってきてもらうこともあります。
お散歩
手をつないで歌を歌いながら家中を歩いています。
ただそれだけだと子どもも飽きてしまうので、歌のテンポを速くしたり遅くしたり、時には止まったり、それに合わせて歩いています。(リトミックでやるやつです。)
追いかけっこ
「待て待て~」と言いながら子どもを追いかけます。
いつの間にか、こっちが追いかけられていますが、動いてくれていればOKです。
昼寝の時間
ジーナに従い、1歳過ぎた今は、昼寝の時間は2時間を超えないようにしています。
子どもの昼寝の時間は、家事をしたり、自分がゆっくりできる貴重な時間ですが、夜の安眠のため、2時間経ったら起こしに行きます。
(今のところ昼寝が2時間10分くらいなら夜中起きないですが、2時間半を超えると夜起きることが多いです。)
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寝言泣き

夜泣きした場合は、基本見守ります。
それは寝言泣きのことが多いからです。
寝言泣きかどうかの判断は、動かない、目をつぶったまま泣いている状態かどうかです。(我が家はベビーモニターで見守っています。)
見守っていると、そのうち泣き止んで再び自分で眠りについています。(泣いている時間は1~5分くらいです。)
寝言で泣くなんて、怖い夢をみているんでしょうか。
大泣きしているし、泣き止んでもヒックヒック行っているので隣に行ってあげたいのですが、寝ている状態で起こす方がかわいそう。
我が家の場合、寝言泣きするのは21~23時頃が多いです。(寝付いて1.5~3時間後くらいです。)それくらいの時間帯に怖い夢をみているのか、昼間の怖かったことを思い出しているんでしょうか…
さすがに5分以上泣き止まない場合は、隣に行ってトントンしますが、ありがたいことに、ここ数ヶ月はそういうことはないです。

ジーナ式ねんトレのお陰で、うちの子どもは、お腹すいていない、喉が乾いていない、うんちした、熱がある鼻水が詰まっているなど体調不良でなければ夜泣きすることはありません。
明るさ
ジーナ式ねんトレを行っている我が家では寝室は真っ暗。エアコンのランプにもテープを貼ったり、カーテンやドアの隙間からの光もシャットアウトして、真っ暗を保っています。
ただ、親と子どもが同じ寝室で寝ている我が家では、子どもの眠りが浅くなるタイミングに親がスマホを見たりして部屋がちょっと明るくなっていると、子どもが目を覚ましてしまうことがあります。
子どもがムニャムニャ言っていても、真っ暗なままだと目を覚ますことはほとんどないですが、ちょっとでも明るいと視界に親が入るからなのか再入眠が難しいみたいです。
我が家では、寝室で子どもがムニャムニャしだしたらすぐにスマホを消して真っ暗にする、を徹底しています。
寝相
うちの子どもは生後8ヶ月ころから寝相がひどくなり、布団から落ちることが増えました。
夜中に突然泣き出し、見守っていても泣き止まない。
手探りで子どもを探してみると(寝室が真っ暗だからどこにいるかわからない…)布団から落ちていることが多々…
ベビーベッドだったら柵があって大丈夫なんでしょうが、家族みんな布団で寝ていたため子どもも布団でした。
当時はベビー布団で寝かせていたのですが、試しに大人のシングルサイズ布団で寝かせたところ落ちない!!!!
うちの子どもの寝相はシングルサイズ内におさまっているみたいです。
使っているのはこちらのマットレス。私も使っていますが、肩こり腰痛が解消したし、通気性が良いので布団を干す必要もなくおすすめです。
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さみしい…?
うちの子どもは1歳過ぎてからぬいぐるみに興味を持ち出しました。ずっと寝室に飾ってあった羊のぬいぐるみを触り始めたのです。
そこで、子ども用にくまのぬいぐるみを買ったところ、気に入ってくれて、「ギュー」と言って抱きしめたり、豆イスに乗せて運んだりしています。
寝るときにも寝室に連れて行こうとすることがあるので、その時は一緒に寝かせています。
夜子どもが目を覚ますと、大体私にくっついてきたり登ってきたりするのですが、くまのぬいぐるみをを与えたところ、抱きしめてそのまま寝ついていました。親じゃなくてもくまちゃんで満足したみたいです。
↓ちなみにこちらが我が子のお気に入りのくまちゃんです。
子どもの成長に合わせてねんトレも変化
子どもの成長に合わせて、夜中に起きる原因や対策も変わっていきますね。
正直、毎日公園や児童館に行くのは面倒な時もあるんですが、子どもが寝てくれると育児ストレスがかなり少なくなるので、がんばって続けていってます。
2020/01/20ジーナ式の1〜3歳トドラー編の子育て本が出版されました。
ネントレのことだけでなく、イヤイヤ期の対応方法や遊び方、しつけなども詳しく書かれています。すごくためになりました。