うちの子どもは生後2ヶ月からジーナ式が軌道に乗り、生後8ヶ月の現在は朝寝は45分、昼寝は2時間してくれ、助かっています。(支援センターの教室とかでずれることも多いですが、合計3時間になるように調整しています。)
2020/01/20 NEW!
ジーナ本の改訂版が出版されました。改訂版には外出時の昼寝の調整方法も記載されています。
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ただ、外出すると寝付きが悪く、さらに長く昼寝ができません。外出すると昼寝の合計時間は半分以下になることがほとんどです。
普段、ジーナ式スケジュール通りに行動をしていると、スケジュールが崩れた時にどう修正していいか分からないし、外出時も昼寝時間が気になって楽しむことができませんでした。
また、普段、家で静かな環境で授乳しているため、外出先での授乳はキョロキョロしたり、キャッキャ言ったりして授乳時間も半分くらいに減ってしまいます。
夜は、昼寝できなくて疲れているせいか、外出して興奮しているせいか、日中の授乳量が少ないせいなのかわかりませんが、1日中外出した時の方が夜泣きしたり、夜中に起きて2~3時間寝付けなかったりします。
昼寝はまだしも、夜は親も外出していて疲れているので、何とか寝てほしい……
(まだ試行錯誤中ですが)我が家の対策方法をご紹介します。
外出時に昼寝できない、短い時の対処法
外出中でも寝る状況を把握&用意する
うちの子どもは現在8ヶ月ですが、3ヶ月を過ぎてからベビーカーで寝ることができなくなりました。
正確には、ベビーカーだと寝ぐずりがひどいため親が折れてしまってベビーカーでの昼寝をさせていません。
普段はごきげんでベビーカーに乗っているのですが、眠くなるとギャン泣きしはじめます。
たぶん、そのままベビーカーのカバーをかけて薄暗くし、歩いていれば寝れるんでしょうが、周りの目が気になってできません…
でも、抱っこ紐やチャイルドシートだとぐずることも少なく寝ることができます。(抱っこ紐だとちょっとぐずりながら寝ます。チャイルドシートは好きみたいでぐずらずに眠ります。)
なので、我が家では可能な限り車で出かけるときは昼寝の時間に合わせて出発しています。
ベビーカーの時は抱っこ紐を必ず持って行って、寝る時間になったらベビーカーから抱っこ紐に切り替えて、フードをかぶせて少しでも暗くし、目からの刺激を少なくするようにしています。(荷物を少なくしたくて、コンパクトに畳める簡易的な抱っこ紐を買いましたが、使えません。笑)
また、場所が限られますが、うちの子はおんぶが好きみたいです。抱っこだときっちり30分で起きるのですが、おんぶだと1時間以上寝ることができます。(抱っこだと私の声がうるさい?)
ママ友とゆっくりランチするときはおんぶしてフードを被せています。抱っこしているよりもご飯が食べやすくておすすめです!
温める
寒い時期限定なんですが、ブランケットを巻いたり靴下を履かせたりして暖めてあげると長く寝ることが多いです。
寝ると体温が下がるし、じっとしているので、動いている大人よりも寒く感じるのかもしれません。
SIDSには気をつけないといけないので暖めすぎはいけないんですが…
外出時に授乳量が減るときの対処法
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授乳ケープを使って目からの刺激を少なくする
自宅での授乳でも遊び飲みすることが多いのですが、外出先だと遊び飲みどころか暴れます。授乳室に貼ってあるポスターや壁紙をさわろうとして手を伸ばしたりのけぞったり、蹴っ飛ばしたり。
授乳ケープで覆って目からの刺激を少なくすると少〜しは集中してくれます。(外出先だと周りが騒がしいことも多いので音を防ぐことは難しいのですが…)
ちなみに、私は授乳ケープは買わず、ハンカチと100均に売っている帽子クリップで代用しています。荷物がかさばらなくて済むし、使う期間も短いので。
授乳時間が少なかったらおやつを利用する
離乳食が始まったら、外出時にはベビーせんべいやボーロなどのおやつとお茶を持っていくようにしました。
外出先だと授乳の時間は通常時の半分くらいで終わってしまいます。
お腹が空いていると昼寝できないし、ジーナによると昼間の摂取カロリーが少ないと夜中に起きてしまうので、おやつでカロリーを摂取し、お茶で水分補給してもらっています。
おやつだと甘くておいしいからかちゃんと食べます。外出のときにしかあげていないし、手づかみ食べの練習にもなるしいいかな〜。
外出時は寝れなくて当たり前と割り切る
いろいろ試行錯誤していますが、それでも自宅で昼寝するときほど寝ることはできません。特にジーナ式で育っていると、静かで暗い環境で寝ることを覚えているので、外出先では戸惑うと思います。
私も最初の頃は外出先だと寝てくれなくて外出が嫌でした。週末に旦那がどこか出かけようと提案してきても却下したり、支援センターで会ったお母さんたちと話したくても、子どもの昼寝の時間だからとそそくさと帰ってきてなかなか友達ができなくてさみしかったり…
なのに、家にいても子どもの昼寝が長くできなくてさらにイライラしたり…
でも、ジーナの言うとおり「3日以上続けてスケジュールを乱さない」は守って、週末のどちらかは遠出したり、支援センターの帰りにママ友とランチしたり、お出かけしたりするようにしたら、外出はやっぱり楽しい!
友人とランチしたりすると悩みも相談できてスッキリするし、美味しいものを食べて心も満たされます。
子どもも外出先での昼寝に少しは慣れてきたのか、以前よりも寝ることが増えてきました。そして外出して帰ってきたら、「ありがとうね、楽しかったね」と言っていっぱいなでてお礼を言うようにしています。きっと子どもにも私の気持ちは伝わっているはず!
2020/01/20 NEW!
ジーナ本の改訂版が出版されました。改訂版には外出時の昼寝の調整方法も記載されています。
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