コロナ禍に自宅で遊べるものをと購入した我が家のアンパンマンのジャングルジム。
未だに子どもたちが毎日登って遊んで大活躍しています。
そんなジャングルジムが折れてしまいました…
たぶん、ルンバをかけるためにソファに上げたりしていたときに子どもが登ったため…
折れたのは、鉄棒(ブランコ)の後ろ部分。
ここが折れていても特に使用には問題ないような気もするのですが、放って置くと変形が進んで他の箇所も折れそうだったので修理することにしました。
折れたプラスチック製のジャングルジムを修理する方法
修理方法として考えたのは、まずは接着すること。ただ、子どもが毎日乗るもの。おそらく接着剤だけではすぐにまた折れてしまう。
補強するものを探しにホームセンターに行く
接着剤で結合し、それを補強するものをホームセンターに探しに行きました。
最初は、接着した周りを補強できるようなチューブを探しましたが、直径が合うものがない・・・
ドライヤーで圧縮して補強するチューブもありましたが直径があいません。
鉄パイプを中に入れて強度を上げる
そこで、目に止まったのが鉄パイプ。(太さは16cmと19cm。ジャングルジムの内径が19cmくらいなので、どっちの鉄パイプが良いか悩ましい。)
これを中に入れてから接着することで補強ができると考えました。
ホームセンターの店員さんに聞いてみたところ、鉄パイプは好きな長さにカットしてくれるとのこと。(手数料130円)
ジャングルジムの直径は測っていきましたが、内部の長さまでは測っていなかったので、出直すことにしました。
家に帰って内部の長さを流行ってみたところ、我が家のジャングルジムは折りたたみ式ということもあり、意外にも中にいれる鉄パイプの長さは短かったです。
12cmでした。
長さを測るのに使ったのが、家のスチールラックに使っている棒。使用しないものだったので捨てて良いのですが、なんとなく取っておいたもの。
ちょうど内径があっています。笑
ということで、この棒を使うことにしました。
切断は、ホームセンターに相談しても良かったので、近所に金物屋さんがあったので相談してみました。
すると、その場で切断してくれ、110円で対応してくださいました!(金物屋のお兄さんありがとうございます。)
切断した鉄パイプはちょっと太さが足りなかったので、空洞部分を減らすためにマスキングテープを巻いてちょうど良い太さにしました。
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接着剤は「プラリペア」に決定
接着することを考えるとアロンアルファでも良いかもしれませんが、子どもが乗るもの。
もっと強度がほしいと思いプラスチック専用の接着剤を購入しました。
こちらはAmazonが安かったのでAmazonで購入。
このプラリペアの使い方がびっくりしました。
粉と液体が分かれており、液体をスポイト容器に入れて、注射器で粉に直接落として、ゼリー状になったものをつけていくもの。
25度で5分で固まると書いてあるように、本当に固まるのが早い。
2分で固まり始めるので、ゆっくり塗る暇はありません。
急いで周りに1滴ずつすくってつけて接着。
接着してはみ出た部分がありますが、まあこれも接着に役立ってくれていると考えて、そのままにしておきました。(というかガチガチで取れません。笑)
1ヶ月経っても今のところ接着している
接着して1ヶ月。今のところ、子どもたちは毎日遊んでしますが、折れずにやっております。
折りたたみができるかどうかは不明。購入してから一度も折りたたんだことがないので…
このまま長い事使えると良いです。