42歳ワーママが時短勤務&フルリモートで転職できた

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42歳にして転職しました。実は今年の7月に転職したばかり。なのに、たった3ヶ月で会社都合で退職になってしまった…

これは弁護士さんにも相談して、会社には解決金を払って退職したけれども、パワハラもあったり、前職の同僚も「早く辞めたい」を連呼しているし、転職できた今、会社都合で辞めれて良かったと思う。失業保険も早くもらえたし、国民年金や健康保険も減免措置がうけれたから。

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42歳で今年2度目の転職活動は前回より難航…

まずは、前回使ったGreen、リクルートエージェント、ギークリー、リアルミーキャリアを利用。
ただ、体感値だけど、前回よりも書類通過率が悪かった。
たぶん、前職の在籍期間が短かったから。
せっかく面接につながってもなかなか一次面接を突破できなかった。

4ヶ月の転職活動でいろんなことを改善して、結果、内定は3社からいただくことができた。

前回は1社しか内定もらえなかったけど、今回は色々改善した成果が出たと思う。無職だからできたことも多いけど。

そんな私の転職活動記を紹介します。

転職活動が成功した方法

1.書類通過を上げる

①マイナスになることはすぐに理由を書く

まず、前回よりも書類通過率が悪いことを考えると、前職の在籍期間が短いことが原因だと想定。
そこで、履歴書にも職務経歴書にも退職理由を書いた。「※~~~~のため、会社都合で退職」

採用担当者も書類選考が大変すぎてすべての箇所を目を通すわけないもんね。

もちろん、これはリクルートエージェントやGreenなどの媒体も同様。書く欄がなかったから会社名書くところに()で追記した。

②職務経歴書の1ページ目を見やすくした

職務経歴書が一番大事。でも採用担当者も全ページ見るわけではない。

そこで1ページ目で目を惹くように見出しを追加して見出しだけでアピールできるようにした。あとはポートフォリオで提出できるような画像も入れて目を惹くようにした。

③自己応募する

私も以前、採用担当していたから知ってるけど、企業にとって採用はお金がかかる。成功報酬で年収の20%とか。

だから、企業のサイトから応募してくれた自己応募者はちょっと贔屓目に見たりすることもある。特に中小企業の社長は。

だからエージェントのサイトで見つけた企業も、企業サイトに行って応募するようにした。

ただ、Wantedlyは採用してもお金かからないから、Wantedlyはそのまま応募した。(今回内定もらった3社はすべてWantedly経由だった)

④自己応募のメッセージをそれぞれの会社に合わせる

応募するときにメッセージを送るようにした。

企業の採用サイトやGreenはメッセージが送れるけど、wantedlyは無料会員は送れなかった。だから7日間の無料期間だけプレミアム会員になってメッセージを送りまくった。たぶん50社くらい。笑

とくにWantedlyは他の候補者は有料プランだからメッセージを送っていないから、きっと目に留まりやすいんだと思う。

もちろんメッセージは会社にあわせて内容をカスタマイズした。20分くらいかけて志望理由を探して、メッセージを送るようにした。

⑤応募時の条件を減らした

これまで応募時に時短勤務が良い、リモート回数が週2回はほしいと書いて応募していた。

でも条件の多い人だなと思われる可能性があるため、絶対条件の時短勤務だけを書くようにした。リモートは書かずに他のサイトで確認したり、面接時に聞くようにした。

そうしたら書類通過率が上がった。1日2件の面接orカジュアル面談を2~3週間こなした。

⑥相性の良い企業を探す

これは数をこなしてわかったことだけど、私は中小企業(の中でも10~20人くらいの小規模)から認めてもらえることが多かった。

これまで小さい会社に勤めてきて、色なことを一気通貫でできるとか、整備されていない環境でも整備しながら大きくしてきた経験が評価されることが多かった。

だから中小企業があっている。

しかも、得意分野にフィットする会社よりも、ちょっとズレている会社のほうがニーズがあった。

Webマーケティング部門の立ち上げや、これから強化していきたい会社など。そのような会社を応募するライバルが少ないせいもあると思うけど。

それが募集要項には載ってる会社は、マーケティングがもっと得意な人が採用されるけど、そうじゃない会社。メイン業務はWebディレクターだけど、マーケもやって欲しいという会社。それが今回内定もらった会社だった。募集していなくても、この人のスキルうちでも使えるかもと思ってもらえるところにアタックしまくった。


あと、なぜか社長に好かれることが多かった。カジュアル面談が社長が出てくる会社。
社長相手でもハキハキしゃべれるという点が私の強みだったのかも。
これが人事や現場の人だと、スキル等の荒さがしされちゃうけど、社長は、この人がんばってくれそうだなー、フィットしそうだなーという視点がメインで見てくれるのか、そこで書類と面接通過してる感があった。
そういえば人事の人だけの面接で通過した会社はほとんどないかも…
これも大きい会社だとあり得ないのかもね。

今回、内定いただいた会社も応募時はそんなに志望度高くなかった。時短と私の強みが活きる会社であればよかった。念のためリモートと年収は調べたけども。

2.面接は録音して聞き直した

面接は録音して聞き直した。
早口だったり、この回答こっちのほうが良かったなと振り返りができるのが良かった。考えた回答は他の面接でも使えるし、二次面接前には聞き直して聞いたことなどを確認できるし、面接中のメモも簡単にとるだけでよかった。

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3.適性検査対策

これまで、手応えがあった面接後に、性格適性検査を受けたら2度も落とされた。
実際に自分が受けてもすごい悪いこと書かれていた。これは不採用になるわ。

嘘を書くわけではないけど、性格はオンの自分をおもだして書くようにした。
プライベートでは落ち込みやすかったり気分が出やすいけど、仕事の時はそれを耐える。特にそれをできてたがんばってた自分の時を思い出して回答した。
自分だけど、一番がんばってた時の自分。
最近の自分だと。この一年で2回も退職してるから、オンの自分はちょっとイマイチなんだよね。社長に言われたことをやるだけだったり、新人でつまづいてしまったり。
そうじゃない、仕事できる自分で回答した。
そしたら2社とも内定いただけた。

書類直して、wantedly使い始めて1ヶ月ちょっとで内定もらえた。

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