ブラーバ390jとm6はどっちがおすすめ!?ブラーバ390jを買ってイマイチだった点

ブラーバ390jと付属品のノースターキューブ 掃除
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我が家は2ヶ月前にブラーバを購入しました!

これまで、我が家は毎日ルンバとクイックルワイパーで掃除していましたが、子どもが産まれてから朝から子どもの世話でバタバタ…

そこで私の復職をきっかけに、朝の家事を減らすため床拭き掃除ロボットブラーバを購入することにしました。

母

ブラーバで家事を減らせるし、静かだから夜中にかけても近所迷惑にならないですから!

購入するときに検討したのはブラーバ390jブラーバジェットm6

色々調べ、我が家が購入したのはブラーバ390j


ブラーバジェットm6のマッピング機能(家の間取りを記憶してくれる)には惹かれたのですが、我が家が昔から使っているルンバにはマッピング機能がなくても、十分にキレイに掃除してくれるので不要と判断。


また、値段も決め手のひとつに。
ブラーバ390jは43,868円(税込)ブラーバジェットm6は76860円(税抜)と390jが断然安い。

そしてブラーバ390jを購入した1番の決め手は、市販のクイックルワイパーが使えるという点。掃除を楽にするためにクロスを洗う手間をなくしたかったからです。

母

m6にもドライパッドがありますが、純正のドライパットは高く、ランニングコストを考えて市販のクリックルワイパーを使いたかったのです。


ただ、ブラーバ390jを使って2ヶ月。結構不満が…(笑)


正直、4.3万も出して390jを購入するくらいなら、プラス2.5万出してm6を買った方が満足度が高いと思いました。

今回はブラーバ390jを買うくらいならブラーバジェットm6にしたほうが良い理由をご紹介します。


ちなみに我が家は

・マンション(3LDK)
・部屋間の段差はほとんどない
・ブラーバをかけるときは、イス、おもちゃなど基本的にどかしている
・ペットなし
・2歳児がいる(ご飯をこぼす)

という環境でブラーバを使っています。

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ブラーバ390jの不満なところ

部屋全体をキレイに掃除してくれない

ブラーバ390jは部屋の形状を認知できないので、家具と壁との隙間など拭き残しが多いです。
特に我が家は、動作中に動きを見ているとテーブルの下、ソファーと壁の間や廊下など50cm~1mくらいの範囲の拭き残しが多いです。

アイロボットから来たブラーバの作業完了報告書

アイロボットから来たブラーバの作業完了報告書


部屋全体を認知してくれない件をサポートセンターに問い合わせたところ修理してくれました。(購入2ヶ月なので無償でした)
ただ、我が家で起こっている症状を再現できず、原因を思われる部品を推定して交換してくれたようですが、解決していません。
物が少ない真四角の部屋でテストしているのでしょうか…

段差を越えたり越えなかったり…ソファの下に入り込んだり…

ブラーバは段差があると乗り越えない仕様なのですが、我が家のラグや和室の段差は乗り越えます
 
そして逆に、乗り越えて欲しいリビングとキッチンの間や、廊下と洗面所の間は段差があるので乗り越えてくれません。(和室の段差と同じように見えるのですが…)
ただ、たま~に乗り越えます。乗り越えてくれるのは良いのですが、乗り越えると戻れません
これが厄介で、リビングを掃除したいのにキッチンに入り込み、リビングに戻れずキッチンをウロウロしてリビング全体が掃除できずに終わります

母

毎回乗り越えてくれるのは歓迎だがその時によって違うのは困る…

サポートセンターに電話して聞いてみたのですが、

段差はブラーバが入っていく角度や場所によって乗り越えたり乗り越えられなかったりします。

とのこと。

そのため毎回侵入されないようにドアを閉めたり物を置いたり…という手間が発生します。


同じく、ソファの下にも入り込むことがあります
うちのソファの足はちょうどブラーバを同じくらいの高さらしく、こちらも入る場所や角度によってソファの下に入り込んでいることが…そして出て来られずエラーになっていました。
結局ソファの足をとって低くしブラーバが侵入できないようにしています。
(ソファが低いと、クイックルワイパーも入らず、ソファをどかして掃除することになるので嫌だったのですが…)

ソファの下にもぐりこむブラーバ

ソファの下にもぐりこむブラーバ


マッピング機能が付いているm6にしておけば、進入禁止エリアを設定すれば良いのでこんなことはなかったのにな…と。(しかも、キッチンや洗面所の段差も乗り越えて掃除してくれたはず…)

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水拭きモードでも子どもの食べ残しはきれいにならない…

我が家は子どもの食べこぼしが多く、子どもがこぼしたものは毎食後、雑巾で拭いています。
ただ、子どもがこぼした食べ物は床だけに落ちるのではなく、子どもの体にもついていて、遊んでいるうちにご飯が落ちて踏んで固まる、子どもの足の裏にご飯がついて汚れていてその足で歩きまわり汚れる…という現象が発生…

母

食事中にベタベタの手で足を触ったりしますから…

そんな頑固な汚れはブラーバ390jではとれません

ブラーバ390jはクイックルワイパー並の掃除能力と聞いて、十分だと思っていたのですが、人が汚れを見ながらクイックルワイパーをかけるのと、ロボットが一定のスピードでクイックルワイパーをかけるのとでは、汚れのとれ方は違いますね。

母

私はクイックルワイパーで掃除するときは汚れていると重点的にこすったりして掃除していたので…

ブラーバも汚れに気づいて重点的に掃除してくれればキレイになるのでしょうが、汚れがあってもなくても同じように数回拭くだけなのできれいになりません
ご飯が固まってカリカリになってこびりついていたり、油っぽい汚れがあったり…


ブラーバm6にしておけば、ジェットスプレーがあるので、こびりついた汚れも落ちたんでしょうが。

 
ブラーバを1日177円でレンタルできるRentio

乾拭きモードだと拭き残しが多いからクイックルワイパーを使わない…

ブラーバ390jには乾拭きモード水拭きモードがあり、我が家は市販のクリックルワイパーを使えるという理由でブラーバ390jにしました。クイックルワイパーは乾拭きモードで使用します。

が、我が家は毎日水拭きモードで掃除しています。
理由は乾拭きモードだと拭き残し箇所が多くキレイにならないからです。

乾拭きモードはまっすぐ進んで壁にぶつかると折り返すを繰り返します。
おそらく物がない部屋ならまっすぐに進みきれいに拭いてくれるのでしょうが、うちの部屋が物が多いせいなのか斜めに進んでいくことがしばしば。そして拭き残しの箇所がでてきます

水拭きモードだと、左右斜めに1回ずつ拭いてから進むので、まだ拭き残しが少ないように思います。

ブラーバが真っ直ぐ進まない

木目に沿って置いたはずのブラーバがいつの間にか斜めに進んでいく…


390jを購入した1番の決め手が市販のクイックルワイパーが使える点だったのですが、残念ながら使わず水拭きモードで掃除しています。

その点、ブラーバジェットm6だと、マッピング機能があり部屋の形状を理解しているので拭き残し箇所はなくなります

作動中の音は静かだけど壁にぶつかる音、音楽等はうるさい

ブラーバのメリットは静かなので夜中の間に掃除できる点。

確かに作動音は静かで、階下のお宅を気にせず夜中に掃除できるのですが、ドアや壁にぶつかったり、起動音や終わった後のメロディはまあまあ大きな音。子どもの眠りが浅いときに壁につぶつかったり、終了メロディが流れると子どもが起きることも…

サポートセンターの方は

ブラーバは部屋の状態を学習していくので壁や物があるところでは動きがゆっくりになったりします


と言っていましたが、1日5回もブラーバをかけているせいで部屋を学習しきれていないのか結構な音をたててぶつかっていきます。
寝室以外は夜の間にブラーバをかけたかったのですが、寝室と隣り合っている廊下や部屋は日中にかけることになりました。

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ノースターキューブの電池が2週間でなくなる

ブラーバ390jと付属品のノースターキューブ

右の黒いのがノースターキューブ

ブラーバ390jには、ノースターキューブという付属品があります。

部屋が広い場合や部屋の形が複雑な場合に設置することで、正確にブラーバの位置を把握して掃除してくれるというもの。
これが、単2電池2本で動くのですが、我が家の場合2週間でなくなります
3LDKの部屋を毎日拭き掃除しているだけなのに…

サポートセンターに電話した時に聞いてみたところ

乾電池を毎回抜いていただければ多少長持ちしますよ

母

毎回…!?

まさかの毎回電池を抜くよう指示されました…
家事を楽にするための家電を起動するのに手間がかかりすぎですよね。

ランニングコストを気にしていたので、まさか電池代が月に2回かかるとは盲点でした。

あと、ブラーバをかけるときにノンスターキューブを設置するのも手間に感じます。
本体、ヘッド、クロス、ノンスターキューブと4つの部品を持っていかないといけないので…
ただ、ノースターキューブがないと部屋の半分しか掃除してくれなかったりするので使用は必須です。

その点、ブラーバジェットm6はマッピング機能がついているためノースターキューブはないので、設置の手間は不要です。

自分で充電しない

ブラーバ390jは自分で充電器に戻ってくれません
購入時は、水を補給したりクロスを洗ったりしないといけないので充電器に戻らなくても良いと思っていました。
ただ、夜リビングでブラーバをかけて朝他の部屋をかけようと思っても充電切れになっています…

ブラーバm6は自分で充電器に戻ります。そして外出先から起動させたり、タイマーをセットしておくこともできます。
広いお家でも充電と起動を繰り返して夜中にかけ終わることができます。

最新機種の方が満足度が高い!

このように、我が家は家事を楽にするためにブラーバを購入したのに、1日5回もブラーバを移動させて起動して、侵入してほしくないところに物を置いて…とブラーバにかなり手間をかけています

さらにブラーバをかけても、不完全な掃除が気になるので、翌朝にはクイックルワイパーで全体を掃除してます…

母

家事を減らすどころか、ブラーバをかける家事が増えただけなような…


やっぱり最新機種の方が、過去モデルの欠点を改善しているので満足度も上がるんだなと感じた一件でした。

ここまで、不満をつらつら書きましたが、390jでもキレイにしてくれる時もあります。(毎朝クイックルワイパーで掃除し直して確認してるからわかる。笑)
我が家には合っていないだけで、小さな子どもがいない家だと十分なのかもしれません。

ただ、ブラーバジェットm6にするかブラーバ390jにするか迷っている方は、迷わずm6をオススメします!

ブラーバをレンタルできるRentioレンティオというサービスもあるので試してみるのも良さそうです。
ブラーバ390jなら2週間で2,480円でレンタルできます。(1日177円と安い!)

掃除
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